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afex:エーフェックス 男性用尿失禁・尿管理製品
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エーフェックス:使用上の注意

残念ながらエーフェックスのシステムは万能ではありません。個々の事情によってはご使用になれない場合があります。思わぬトラブルを防ぎ快適にご利用いただくために下記の注意事項を必ずお読みになり正しいご理解のもとでご利用ください。

● 陰茎が受尿器に入っていること! ●
  1. スポーツが楽しめるほどエーフェックス専用パンツは受尿器を体にしっかりと固定してくれますが、ときどき陰茎がちゃんと受尿器の中に入っているかどうかを意識してご確認ください。
  2. 特に体勢を替えた後、陰茎が受尿器に入っていることを念のため意識(確認)する必要があります。そのため、認識障害の方にはお勧めできません。
  3. 睡眠中での使用もお勧めできません。うつぶせ寝で使用すると漏れる可能性が高いからです。
  4. 陰茎の長さが2.5cm以上であれば、本製品をご使用になれます。それ以下の場合、陰茎が受尿器の中に入っているかどうかは確認しにくくなります。
  5. (車椅子での使用の場合)特に座って使う場合、受尿器の上下がしっかりと体に当っていることを確認してください(図1)。特に受尿器の下の部分(陰茎と睾丸の間に当る部分)が体に当っていないと排尿するとき漏れる可能性が高くなります。
図1
● 尿の流れをよく考えて、確認すること! ●
  1. エーフェックスは吸引システムではありません。尿は重力により上(受尿器)から下(蓄尿袋(バッグ))へと流れます。受尿器とバッグの間に逆流防止弁が付いていますのでいったんバッグに入った尿は受尿器から漏れるおそれはありません。ただしご使用の際必ずご自分の体勢を意識して、尿が流れやすい体勢を心掛けてください。
  2. 尿量が多くなればなるほど受尿器と蓄尿袋(バッグ)の間に高低差の確保が重要です。どのぐらいの高低差が必要なのかは一回の尿量と排尿速度によって違います。同じ理由からチューブを使う場合(車椅子・寝たきりなど)はチューブの角度を確保する必要があります(図2、図3)。
    例えば、尿漏れの場合は少量の尿が比較的にゆっくりと漏れますので、さほど高低差やチューブの角度がなくても大丈夫ですが、通常の排尿で一気に300〜400mlの尿を排尿する場合は、45度以上の角度が必要です。
    そのため、ご利用になる方は1回当りのご自分の尿量と「体→受尿器→チューブ→バッグ」などの角度を十分理解しておく必要があります。特に寝たきりの方に関しては個人差がありますので、ご遠慮なくエーフェックス担当者にご相談ください。
  3. ベッドで使用する場合、チューブは足の下を通して蓄尿袋(バッグ)をベッドの横からぶら下げてお使いください(図4)。もしくは1500mlのバッグを直接受尿器につなげて股の間に置いてください。
    注:ただし、うつぶせや横向きで寝る場合ご使用をお勧めできません(図5)。うつぶせや横向き寝の方は起きてから就寝時まではエーフェックスを着用して、就寝時おむつにはきかえるようお勧めします。使い捨てのものより再利用できるものをご希望の場合は、エーフェックスの「夜用リユーザブルパッド」 (別売り)をお勧めします。
    尿意があって目が覚めてもトイレが間に合わないことが多い方にはエーフェックスシステムを装着せず安楽尿器としてのご利用をお勧めします。
  4. ベッドで使用する場合も、尿の受尿器→蓄尿袋(バッグ)へのスムーズな流れを確保するためバッグ(とチューブ)は受尿器より下にあることをご確認ください。また、バッグが足で圧縮されていないことをご確認ください。
  5. うつぶせおよび横向きで寝る場合のほか、以下の場合もご使用はお勧めできません。
    逆立ち、うつ伏せ、下向きの体勢になる運動、水泳。
  6. 畳に座る場合、蓄尿袋(バッグ)が受尿器より下の位置でなくなり、受尿器からバッグへの流れが悪くなる可能性が高くなります。尿が漏れそうなときは一度立ち上がるか膝立ちをすると流れがよくなります。
  7. 自動車で使用する場合、自動車の座席が下に沈む場合が多いため、必ず陰茎や受尿器の位置が蓄尿袋(バッグ)より上であることを確認してご使用ください(図6、図7)。座席の前の部分まで体をずらすと安心です。または座席にクッションを置き、座席を平らにすると安心してお使いになれます(図8)。自動車を頻繁に、もしくは長時間使用する場合は、1500mlの蓄尿袋、またはチューブとレッグバッグ(車椅子用システム)のご利用をお勧めします。
  8. 車椅子、特に電動車椅子も自動車と同様です。体を安定させるため、脚用のフットレストは多少高く設定されている場合が多いので膝が腰より少し高くなり、チューブの一部が受尿器より高くなる可能性があります。車椅子の調整とチューブの位置をよく確認してご利用ください。
  9. 一般用タイプをご利用の場合、排尿が多い時は立ったまま排尿する方が、受尿器から蓄尿袋(バッグ)へとのスムーズな流れを確保できます。
  10. 一般用タイプをご利用の場合、普段は蓄尿袋(バッグ)を左足に固定しないで、バッグがぶら下がった状態でのご使用をお勧めします。激しいスポーツをするときだけパンツの左足の2つのタブ(ループ)にバッグを固定してください。
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
● 便は対象外です ●

便失禁など便の管理が必要の方にはご利用できません。

● 小便器も使えます! ●

一般活動用タイプのご利用の場合、小便器に直接排尿もできます(図9)。エーフェックスシステムの蓄尿袋(バッグ)に排尿せず、小便器に直接排尿したい時は、パンツのスナップを外し陰茎を受尿器から取り出して直接小便器に排尿します。排尿が終わった後、必ずスナップをもう一度閉じて、受尿器に陰茎がきちんと入っていることを確認してください。

図9
● 交換頻度 ●
  1. 蓄尿袋(バッグ)は軟らかいプラスティックを使用していますので、時間がたつとプラスティックが劣化します。劣化したバッグを使用すると漏れが生じるおそれがあるため、劣化する前に新しいものに交換してください。また、予備を1枚常備しておくことをお勧めします。
    メーカーが推奨しているバッグの交換頻度:
      2週間毎(1200ml第1世代タイプ、製品番号A400LB)
      4週間毎(500ml、1500mlタイプ)
      3ヶ月毎(1200ml新タイプ、製品番号A1200LB)
  2. チューブと受尿器も、蓄尿袋(バッグ)と同様に劣化します。受尿器が古くなると内側の層が固くなり、チューブと受尿器の接続部分が劣化すると漏れの原因になります。古くなる前に新しいものに交換することお勧めします。
    メーカーが推奨しているチューブと受尿器の交換頻度は、チューブが3ヶ月毎、受尿器が6〜9ヶ月毎です。
● その他 ●
  1. 受尿器を洗うとき、受尿器の二重の層をばらばらにしないでください。漏れの原因になります。
  2. 運動の時のプロテクションカップとしてはご利用になれません。
  3. 血流を妨げないよう、受尿器の位置を確認してご利用ください。
  4. エーフェックスはレーテックス(天然ゴム)を一切使用しておりません。皮膚に優しい素材を使っておりますが、周辺の皮膚にかゆみ、発赤などが生じた場合、ご使用をやめ医師にご相談ください。
  5. 「エーフェックス」は本人以外の方は使用しないでください。
  6. 残念ながらこの製品はすべてのケースにおいて尿が一滴も漏れないことを100%保証することは出来ません。より確実な尿漏れ防止を目指し規格向上に取り組んでおりますが場合によって多少漏れることがあります。
  7. 新鮮な尿は基本的にとてもきれいなものですが、体から出た後空気に触れると急速に菌が増殖します。菌が増えると悪臭の原因にもなります。感染、かゆみ、発赤、悪臭などを防ぐため、また一般的な衛生のため必ず毎日「エーフェックス」システムのそれぞれのパーツを洗浄してください。また、同じ専用パンツを連日はかないようにし、他の下着と同様毎回洗濯してください。
  8. Hタイプの受尿器の上部には空気穴が二つあります。これは走ったりする時バッグが空気でいっぱいになるのを防ぐための工夫です。寝たきりの場合、この穴は不要となりますので、陰茎の角度によっては多少この穴から尿が漏れることが予想されます。その場合この穴をテープなどでふさいでください。
  9. 一般活動用のご使用の場合、バッグに空気が溜まっているとその分バッグに溜まる尿量が少なくなります。特に激しい運動のとき空気はバッグに溜まりやすくなります。もしこれが気になったら空気ヴェント付のバッグ(A400V)をお勧めします。空気がバッグに溜まりにくくなります。
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